パソコン検定とその他のベンダー試験や情報処理試験の違い

就職に役に立つ資格としてパソコン検定が挙げられます。事務作業をするなら、今やパソコンは当たり前のスキルとなっています。パソコンで文書を作成したり、メールのやりとりをしたりというのはどこの企業でも行っていることでしょう。パソコン検定はパソコンの操作の仕方や手順だけではなく、本当に使えるツールとするためにはどうするべきかというパソコンの活用法を測るための試験となっています。質の高いビジネス文書を作ったり、見やすいプレゼンテーション資料などを作るのにも役に立ちます。パソコン検定を持っていれば一通りの知識は持っていると評価されますし、1級、2級となればより高い評価を受けられます。ただし、パソコン検定がほとんど評価されない業界もあります。それはIT業界です。IT業界ではパソコン検定はプログラミングやネットワークなどの専門的な知識をほとんど含まないため、役に立たない資格と位置づけられます。もちろん、IT業界でも高い書類作成能力が必要になってきます。情報処理についての素人である顧客に複雑な内部処理を簡潔に伝えるためのスキルは必須です。しかし、それ以上に専門的なITの知識が必要となってきます。そのため、パソコン検定よりも他のベンダー試験や情報処理試験を受験したほうがよいでしょう。ユーザーとしてパソコンを使う業種への就職を希望するならパソコン検定、IT業界へ就職するならより専門的な試験とう棲み分けにもなっています。

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